都市公園

Beautiful Park in Dusseldorf

写真: Philipp Schiwek
文: Philipp Schiwek
キーワード: 公園

デュッセルドルフを体験することは、美しい公園や壮麗な庭園の良さを知ることでもあります。 この都市は選帝侯ヨーハン・ヴィルヘルム2世(Johann Wilhelm II)が都を築いた18世紀初頭にGarden City (田園都市)として広く知られていました。

自然愛好家へは、デュッセルドルフ市の風致地区(Düsseldorfer Stadtwald)の多彩な自然植物を楽しむことをお薦めします。風致地区が北東部から南部へかけての地区を取り囲んでいます。サイクルングツアーを行うにも十分な広さです。デュッセルドルフの中央には、ホーフガルテン(Hofgarten)という名の中央公園があります。ニコラ・デ・ピガージュ(Nicholas de Pigage) によってイエガーホフ(Jägerhof )城の王宮庭園として1769年に造られました。 彫像、ライオン像、噴水などがある伝統的なフランス様式です。 現在では、オペラハウスや劇場、ゲーテ(Goethe)博物館の間は緑の島(Grüne Insel)と呼ばれ、正統的古典フランス様式と、自然な景観を引き立てるイギリスの公園様式の2つが一体となっています。

水族館(Aquazoo)隣のStockumにもたいへん芸術性の高い公園があります。ノルトパーク(Nordpark )公園には、見事な全長170メートルの噴水があり、丁寧に手入れされた花壇や遊歩道が人の心をとらえます。ライン川へも、北墓地ノルトフリートホーフ(Nordfriedhof)へも直接行ける位置にあり、はるかに広がる彼方まで歩いてみようという気分になることでしょう。日本庭園はノストパーク公園の最も美しいところと言えます。自然が理想的な様式で表現されてます。この庭園には、鯉が泳ぐ池の傍に瞑想のための場所が設けられています。 ライン川日本庭園(Japanischer Garten am Rhein)協会は、この至宝を精力を傾け大切に手入れしています。

Philipshalleの近くには南公園(Südpark)が広がり、構内には市民庭園(Volksgarten, )と墓地があります。19世紀末に造られ、市民公園のそのコンセプトは、構造は自然に近いものでシンプルにするというものでした。1980年代に再建され新しいエリアが加えられました。 ここからハインリッヒ・ハイネ(Heinrich Heine)大学に隣接する植物園へも行くことができます。この植物園は当大学の自然科学研究と関連があり、その調査研究だけでなく実習にも活用されています。また、一般来場者へも開放されています。この機関は、展示、ガイダンス、講演など多様なプログラムを提供しています。 亜熱帯植物を栽培しているドームへは、デュッセルドルフのすべての庭園と同様に無料で中に入ることができます。

城の歴史的な公園に興味があるならば是非ともデュッセルドルフ南部のベンラート城(Schloss Benrath )を訪れることをお薦めいたします。また同様に、Mickeln 城、Eller 城、Heltorf 城も訪れる価値があるところです。 ツォーパーク(Zoopark)は他の公園とは違う特徴があります。 Düsseltal地区に位置し、動物園が1874年に設立されたのですが爆撃で破壊されたその名残が感じられる公園です。 現在はもう動物はいませんが、子どもが存分に楽しめる遊び場として大勢の人が何度も訪れる場所です。

つまり一言で言えば、デュッセルドルフの公園と庭園は、憩いと芸術性の高い雰囲気を楽しめる都会の中の緑地です。

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