道路工事または責任転嫁

Roadworks or Pass the Buck

写真:aboutpixel
文:ギャリー・グリーン
キーワード:道路工事

ドイツは高速道路網の修復にかなり多額の投資をしており、道が狭くなるまたは閉鎖されて車の流れがびっくりするほど遅くなることもよくあります。でもドイツのアウトバーン(高速道路)で何分も列を作って待った後、看板を見たことがありますか?またアスファルト天国で車を飛ばせるのを辛抱強く待った後、看板に太字でこう書かれています。「皆さんのために工事中」

説明をお聞きになりたいですか?謝罪はなしで責任転嫁だけです。私は途方に暮れましたが、看板には誰もが読めるように白黒でそう書かれていました。でもちょっと待ってください。私は自分のために工事をしてほしいと誰かに頼んだでしょうか?もちろん異文化には異なった特徴がありますし、私がこの意味深いニュアンスを指摘したドイツ人の友人はみな私の解釈に真っ向から対決しました。でもさらにこの話をさせてください。

運転者が道路を改良してほしいと頼んだのならば、車の行列に文句を言うことはできないのではないでしょうか?その同じ場所を毎日通り過ぎても穴を掘ったりトラックが出入りしたりしているのは1度も見かけたことがありません・・・。それどころか数人の男性がコーヒーを飲んだり煙草を吸ったりしています。それでも文句を言うことはできません。うまい手ではありませんか?

そして新しい看板に「ご理解に感謝」と書かれていれば、ベルリンのビルの5階にいる孤独な人による政策か決定ではないかと疑ってかからなければなりません。この意味深な記述は賛成を求めているのでしょうか、それともこのことを考えているのは本当に私だけなのでしょうか?

迷惑に対する謝罪に感謝するのは外国人の私だけなのでしょうか?国籍にかかわらずですか?私の気持ちや文化がドイツの精神にはうまく機能しないのだとわかっていますが、これはあくまで今後の戒めです。ベルリンの人は確認してください。他国の看板にはこう書かれてあります。

ご不便をおかけして申し訳ございません:英国
米国
フランス
フィンランド
チェコ共和国
インド

広告