デュッセルドルフ交響楽団

Dusseldorfer Symphoniker

写真: Tonhalle
著者: Tonhalle
キーワード: düsys、交響楽団

 

Düsysという言葉を耳にしたことがありますか。 なにか危険なウィルスのように響きますが、実はドイツで大変有名なオーケストラであるデュッセルドルフ交響楽団の愛称なのです。

実のところ、ウィルスという連想は全く的外れではないようです。Düsysの音色はきわめて伝染性が高いので、普段は感染の危険を極力避けている人も、思い切ってデュッセルドルフ交響楽団の楽しさを味わってみてください。

ベートーベンやブルックナーから、マーラー、メンデルスゾーン、チャイコフスキーにいたるまで、デュッセルドルフ交響楽団は純粋な形式で大曲を演奏します。 デュッセルドルフにある2つのユニークな文化的施設であるトーンハレ(Tonhalle)コンサートホールとライン・ドイツ・オペラ(Deutsche Oper am Rhein)歌劇場で、あらゆる感覚を刺激しながら、さまざまな音楽作品の演奏を楽しむことができます。ここは130人のオーケストラのメンバーと熱狂的な聴衆のための音楽のホーム・グラウンドとなっています。

デュッセルドルフ交響楽団はシーズン毎に、Tonhalleにおいては、家族コンサート、ガラ・コンサート、特別コンサートを含めて40回の公演を行い、オペラ座では200にも上るオペラ上演の際の演奏を受け持っています。
彼らの音はライン川だけに響いているのではなく、アムステルダム、ザルツブルグ、ウィーンなどへくり返し演奏旅行を行い、はるか中国や日本にまで遠征しています。しかしどんなに遠いところまで出かけて行っても、必ず古巣のデュッセルドルフに戻ってきます。このオーケストラは教育プログラムやスポーツのイベント、またオープン・エアーの催しにも参加しています。

デュッセルドルフでは質の高いオーケストラは伝統があります。すでに17世紀には有名なデュッセルドルフの宮廷楽団Hofkapelleが、当時小さな城下町でしかなかったこのデュッセルドルフで演奏していました。また著名なヘンデルやコレリなどがデュッセルドルフを訪れて客演しました。デュッセルドルフに居城があった公爵家が移転して、城下町でなくなった後も、レベルの高い楽団の音楽を聴くことは可能でした。1818年の5月には市立音楽協会Städtischer Musikvereinが設立されました。ここの歴代音楽ディレクターの中には、メンデルスゾーン・バルトルディーやシューマンといった偉大な音楽家の名前が見られます。1864年にデュッセルドルフ市は34人の音楽家を雇い、それ以来、ドイツでも先端を行くオーケストラへと発展していきました。

忙しい一日の後でリラックスしたい時、家族や友人と刺激のある夕べを過ごしたい時、伝統と革新に包まれた演奏を体験して、Düsysに感染してください。

Tonhalle Dusseldorf
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