市勢調査
![]() |
写真: Edgard Hörz |
市勢調査を見ると、都市状況をその規模や比較データからよく把握することができます。そのデータによると、デュッセルドルフ市で生活する人の数は58万人を上回っています。さらに市の昼間人口は、通勤者の流入により約26万人増加します。
近郊地域を含む大デュッセルドルフでは、その人口は250万人に達します。ボルティモア・メトロエリア、シアトル・メトロエリア やグレイターマンチェスター州の規模に相当します。
30万9千世帯のうち14万7千世帯は単身世帯で、これはドイツにおける独身者と有世帯者の割合の平均値です。デュッセルドルフ市の人口の17パーセントにあたる10万人は外国人です。市民の教育水準は比較的高く1割以上が大学卒です。ドイツ西部の教育・研究の中心地として、市内には6つの高等教育機関があります。
交通に関して、デュッセルドルフ中央駅はドイツ鉄道(Deutsche Bahn)の拠点です。ここからの路線はドイツとオランダの全ての主要都市へ直接連絡しています。公共の交通機関は、市内全域を網羅するトラム(路面電車)、バス、地下鉄と管理の行き届いた交通網が生活を支援しています。交通システムは定時性が高く信頼でき、デュッセルドルフ市民に広く利用されています。それでもなお、自家用車は日常生活で大切な役割を果たしています。およそ30万台もの車が市に登録されており、主要幹線道路では日々交通渋滞が発生しています。ビルク(Bilk)地区のコーネリアス通り(Corneliusstrasse)というドイツの最大級の市街路のひとつがありますが、市全体では年間およそ2万5千件の交通事故が発生し負傷者は2,500人を超えています。20箇所以上の病院で救急医療体制が常時整っています。
雇用状況としては、デュッセルドルフは電気通信、金融、コンサルティング、広告事業の主要拠点であり、国際的な会計業務の極めて重要な拠点のひとつです。市民の大半は第三次産業に従事しています。デュッセルドルフ市民の平均所得高はNRW州でトップにランクされています。市別の平均所得高を見ると、ヨーロッパ内でも最も高いランクに属しています。このような利点とアメニティのおかげで、デュッセルドフル在住者の生活満足度がドイツ一高いレベルであるという回答結果は至極納得できるものです。
